試作品(モデル)製作について-数量や予算に応じた試作品の提案をいたします

ご要望に合わせた試作品をご提案いたします

製品の機能や形状を確実なものにするために必須となる試作品は、その要求レベル、数量、コスト(予算)に応じて、工法が変わります。弊社では皆様のご要望を正しくお聞きした上で最適な試作品の製作方法をご提案します。こちらでは試作品製作方法とそれぞれの特徴についてご紹介いたします。

試作品製作方法一覧

試作品製作方法一覧

試作品製作方法一覧

1、切削加工で試作品を作る場合

とりあえず形状を見てみたい、もしくは組み立てて動作などを確認したい際には、切削加工で試作品製作を行います。1個の製品は高価になりますが、金型費などが要らないため必要数量が少量なら切削加工がお勧めです。
支給していただいた図面・データに基づき、忠実にモデルを再現いたします。

2、注型で試作品を作る場合

物にもよりますが必要数が10個未満なら、注型で製作した方がコスト的にメリットがあります。
支給していただいた図面・データに基づき、切削加工で1個だけ作ります。その1個をマスターにしてウレタンゴムで型を製作します。

3、試作金型を作る場合

試作数量が多い場合や、製品の強度などを実際に量産で使用する材料で評価をしたい場合、また、いきなり量産型を製作するにはリスクが大きいと考えられる場合には、実際に簡易金型を作り、評価・改良を加え、完成させていきます。

試作に関するお客様へのメリット

試作に関するお客様へのメリット
試作製作のメリットは、正確な製品を作るためや、最終的なコストに対するリスクを回避できることです。
いくら図面通りに立ち上げても、実際には樹脂の収縮率や形状・成形条件により、予想外の変形や反りが発生し、使用不可能になる事も考えられます。
それを試作品である程度確かめておくことで、本金型を製作する際にも大きな修正にならずスムーズに量産に進むことができます。
高精度な製品、複雑な製品に関しては特に試作品を製作することをお勧めします。試作品製品、高精度のプラスチック製品のことなら、弊社にお任せ下さい。
弊社の成形技術を支えているのは、社内の教育体制にあるといえます。皆様に品質の良い製品をお届けするために、各スタッフが技術を習得し、社内にはプラスチック成形技能士有資格者が10人います。また、それだけでなく、社内スタッフ教育にも力を入れております。企業は「人」であることを常に念頭におき、皆様と良いお付き合いをさせて頂きたいと思っております。

プラスチックの精密工業部品の製作、スーパーエンプラ成形はお任せ下さい。
磨き上げた技術とともに、皆様のご要望にお応えいたします。

プラスチック射出成形・加工に関する問い合わせ番号

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担当者青木

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